イソフラボンとは

美容や健康に効果を発揮してくれるイソフラボン。その効果効能は、女性の悩みを解決してくれると人気を博しています。そんなイソフラボンは、女性のどんな悩みを解決してくれるのでしょうか?
今回は、人気のイソフラボンについて皆さんにご紹介させて頂きます。

イソフラボンとは

イソフラボンは、赤ワインなどに含まれる「ポリフェノール」の一種です。「フラボノイド」とも呼ばれています。主にはマメ科の植物(果実)に含まれており、大豆やレッドクローバー、葛(くず)などに多く含まれています。
フラボノイドは、辛味を感じる成分として知られており、苦味を感じる成分でもあります。

人気の秘密は抗酸化作用

人間の体は活性酸素と呼ばれる物質によって酸化することが分かっています。

活性酸素とは、外敵から身を守るための戦士の役割を担う成分です。
人間の体が有害物質とみなした対象物に対して攻撃を仕掛け、体外へ排出する手助けをしてくれます。

ここまでの説明ならば、活性酸素に良いイメージを持つかもしれません。しかし、活性酸素は過剰に発生してしまうと却ってエネルギーの代謝が衰え、老化が促進されると考えられています。
つまり、余分な活性酸素を抑えることができれば、老化を遅らせることができる理屈になります。

イソフラボンの効果の1つに、高い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、人間の体が錆びるのを防ぐ作用の事です。イソフラボンを摂取すると抗酸化作用によって、身体の機能が錆びついてしまうことを抑制してくれるのです。
その結果活性酸素が原因で起こる老化や生活習慣病などの予防へ繋がっていくのです。

女性ホルモンと似た働きをする

イソフラボンを語る上で、必ずといって良いほど挙げられるのが「エストロゲン様作用」と呼ばれるものです。これは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと同様の作用を得ることができるという意味です。
この効果によって、更年期障害など女性特有の問題が発生する起因となる「エストロゲンの減少」を補うことが出来ると考えられるのが一般的です。

効果が緩やかなイソフラボン

エストロゲンとイソフラボンは、両方共にサプリメントやドリンクなどで補うことが出来ます。
ここでポイントなのが、エストロゲンもサプリメントやドリンクなどで補うことが出来るというところです。
エストロゲンが補充できるならば、わざわざイソフラボンを摂取する必要が無いように思えます。ではなぜ、エストロゲンの減少を補うためにイソフラボンを摂取するのでしょうか?

その答えの1つが「女性ホルモンに影響する成分の過剰摂取を抑えるため」なのです。

効果が強すぎるエストロゲン

エストロゲンは、人の体の女性らしい部分を調整してくれる成分として知られており、月経の周期や自律神経に影響する精神的なバランスなどを調整する働きをしてくれます。

このエストロゲンをサプリメントとして加工する場合、大豆と同じマメ科やクズ科の植物から抽出するのが一般的で、デオキシミロエステロールやミロエステロールという成分が有名です。これらは、大豆などに含まれる植物性由来のエストロゲン様作用成分と比べて、10倍〜100倍の効果があるとされています。
数字だけ見れば、それは非常に魅力的に見えます。
しかしそれは諸刃の剣。実は、エストロゲンの効果が高すぎて、逆に体調を崩してしまう危険性があるのです。

他の成分に比べて効果が控えめなイソフラボンは、比較的安全にエストロゲン作用を享受することができるのです。

イソフラボンの摂取目安量

比較的扱いやすくエストロゲンの過剰摂取のリスクが少ないイソフラボンですが、やはりエストロゲンと同様の作用を見せてくれる成分であるだけに、大量に摂取してしまうとホルモンバランスを崩す恐れがあります。行政では、大豆イソフラボンの一日の摂取目安量の上限値は70~75mlと定めています。この上限値を超えない範囲でしたら、健康被害は表れないと考えられています。

イソフラボンは健康効果や美容効果を持った優れた成分です。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれておりますので、豆腐屋納豆といった食品からから手軽に摂取することが可能です。
イソフラボンで安全に女性らしさや美しさを維持してみてはいかがでしょうか。

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